bspeak.substack.com/p/limit-break
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Open Forest Protocol(以下OFP)が、$4.1Mドルを調達しました。
NFTをつかって、地域のアーティストや文化を守る人に、収益機会を提供して、地域社会を活性化することが目標です。
Twitterが「Coin」という機能に取り組んでいるそうです。Coinの購入はStripe経由で決済されるとあるので、ブロックチェーンの利用はなさそうですが、今後の改善も楽しみです。
DigiDaigakuの開発元である Limit Break社が「コミュニティ・ロイヤリティ」というものに取り組んでいる話を先週分で書きましたが、その詳細が発表されました。
「クリエーター・トークン・コントラクト」という名前でライブラリを出しています。
簡単にいうと「NFTロイヤリティの課題を解決するためのスマートコントラクト」です。
NFTをステークしてラッピングされたNFTを新たに発行する方式なので、すでにNFTを発行している既存NFTコレクションにも、細かな機能を(オンチェーンで)加えることができます。
NFTプロジェクトは、クリエイター、アフィリエイター(紹介者)、コレクターに支払われるロイヤリティの割合を決めることができます。
Castawaysというゲームの例でいうと、自分の持っている島(NFT)が発展させて、すごい活発に取引が起きるようになり「稼げる島」になれれば、それを売って手放した後もロイヤリティの一部がうけとれる(つまり島を発展させた報酬として、手数料が引き続きもらえる)みたいな設定をすることもできます。
クリエイターはNFTの最低フロア価格を決めることができます(個々のトークンごとに設定したり、コレクション全体に設定することができます)。
マーケットプレイス側は、複数のコントラクトを使うNFTのために、見た目を用意する必要があります。つまり、ラップ元のトークンを隠し、ラップ後のトークンのみを表示するようにして、NFTフロア価格と取引活動がみれるようにしないといけません。
マイナーやバリデータのためのDeFiプロトコルAlkimiyaが、$7.2Mドルを調達しました。
Alkimiyaは、マイナーとバリデーター(ステーカー)がヘッジをできるようにするプロトコルです。
マイナーやバリデーターは、初期投資が必要ですが、収益が安定しないという課題があり、ヘッジのニーズは常にあります。特に市場が下がっている最近は、撤退しているマイナーも多く出ています。
そこでAlkimiyaはマイニング報酬の一部をトークン化し(ハッシュレートと期間を定義してトークン化し)、先物契約のような形で解決しようとしています。
応用例としては、異なる期間にわたって様々な量のハッシュレートの報酬を提供するコントラクトをまとめて、1つの商品としてラッピングすることもできます。
NFTをつかって文化遺産を保存することを目指すプラットフォームQuantum Templは、$2Mドルを調達しました。
ゲーム企業Sortiumが、シードラウンドで$7.75Mドルを調達しました。独自のゲームタイトルを作ったり、ゲーム開発を支援している企業です。
OFPは、森林データを測定、報告、検証できるプラットフォームで、Nearチェーン上で開発されています。
いくつかの森林再生プロジェクトと連携していて、OFPのモバイルアプリを使って森林内の樹木データをブロックチェーンに保存しています。そしてこのデータが、森林専門企業などの複数団体によってレビューされるという仕組みになっています。
Glasp is a social web highlighter that people can highlight and organize quotes and thoughts from the web, and access other like-minded people’s learning.