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カナン近くまで帰ってきたとき、アブラハムの部下と、ロトの部下が勢力争いを起こしたんで、「なぁロトよ、お互いのために別れよか。お前はどっか好きなところに住め。そしたらワシは逆へ行く」って提案する。
天使たちはアブラハムに「ソドムを滅ぼす」と宣言しながらも、「とはいえロトの他にも善良な人がいるかもしれないからいったん見てみよう」ってソドムの町に入るのだ。 で、ロトが彼らをいち早く発見して、この人たちは只者ではない、と気づき、「うちにお寄りください」って三顧の礼で迎えるんだな(この辺、アブラハムといっしょの反応)。
ソドムとゴモラ
ソドムもゴモラも町の名前
アニメでは『天空の城ラピュタ』にも、ムスカのセリフとして出てくる
悪徳や頽廃、甚だしい性の乱れの「代名詞」
ま、とにかく、乱れてきっていたわけ。 で、神の怒りを買い、火の矢を降らされてソドムは町ごと滅ぼされる。 そのとき、一家族だけ天使たちに逃がしてもらっている。 それがロトの家族。
ソドムはその「ソドミー」の語源でもある
アブラハムはイスラエル民族の祖にして信仰の父という超重要人物。その甥っ子がロト
その選択が凶と出る。 ソドムは、悪徳、頽廃、乱交の町だったのだ。
三人の天使「トリオ・ザ・エンジェル」がアブラハムの元を訪れるじゃん? 彼らはそこでイサクの誕生を予告するだけでなく、「オレたち、今からソドムを滅ぼしに行くんだわ」って、アブラハムに言うわけ。
ギュスターブ・ドレの『塩の柱になったロトの妻』。
天使たち(ソドムに向かったのはトリオではなくコンビだったんだけど)は、ロトの家族に「今からこの町を滅ぼすから逃げなはれ。でも、決して振り返ってはならぬぞよ」って告げるわけ。
そのとき、妻は、天使の注意を守らず、ふと振り返ってしまう。ソドムの惨状が気になったのだろう(いままで生活してた場所だからね)。 で、塩の柱になってしまう・・・。
で、なにしろ「ソドミー」な人たちなわけですよ。男色家たちがロトの家に押し寄せるわけ。
ティソ『ソドムの人々』
映画『天空の城ラピュタ』で、ムスカがこう言う。
これから王国の復活を祝って、諸君にラピュタの力を見せてやろうと思ってね見せてあげよう、ラピュタの雷を。 旧約聖書にある、ソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ。ラーマ・ヤーナでは、インドラの矢とも伝えているがね。
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