toyokeizai.net/articles/-/661931?page=4
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短期の預金という負債を抱え、それを預金よりは満期の長い債券などで運用していた、という期間のミスマッチである。
預金を全額現金のまま置いている銀行がどこにあるだろうか。 取り付けも損失も生じないが、しかし、運営コストが丸々赤字になる。破綻どころか、破産確実だ。だから、運用する。貸し付ける。そうすると、取り付けが起きると対応できない。
なぜインフレになったかというと、新型コロナウイルスによる供給ショックもあったが、給付金をばらまいてバブルにしたからだ。
そして、コロナ明けでたまっていたカネと欲望が噴出して、サービス消費を中心にインフレは加速した。これに慌てて対応して、金利を急上昇させたのである。
つまり、シリコンバレーバンクの破綻の犯人は、やはりバブルなのである。
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